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無料で見学!? 仙洞御所/桂離宮/修学院離宮の予約・当日券

宮内庁が管理している京都の皇室用財産は無料のガイドツアーで見ることができ、どれもが見ごたえたっぷりだ。参観には事前予約か当日券の入手が必須となる。その雰囲気・見どころを写真でお届けしたい。


★仙洞御所

仙洞御所(せんとうごしょ)は、後水尾天皇の退位の際に造られ、17世紀初めに完成した上皇の御所。1854年の大火により、現在残る建物は醒花亭と又新亭のみで、儚さと美しさが同居する雰囲気を感じられる。また、隣接する大宮御所は1867年、英照皇太后のために造られ、南庭の梅の花が強烈な印象を残す。現在は天皇皇后両陛下などが京都を訪れた際の御宿舎として利用されている。


北池



醒花亭(茶亭)



洲浜、南池



又新亭(茶室)



大宮御所御常御殿と南庭


●住所
京都府京都市上京区京都御苑3

●参観開始時間
9:30、11:00、13:30、14:30、15:30
※当日受付があるのは午後の3回

●所要時間
約60分

●定員
各回50人(うち午後の3回の当日受付は各35人)

●休止日
月曜日、行事等で支障のある日など

●アクセス
地下鉄烏丸線丸太町駅から徒歩15分
・市バス・府立病院前から徒歩10分

●公式ホームページ
宮内庁参観案内:施設情報:仙洞御所


桂離宮

桂離宮(かつらりきゅう)は、17世紀に造られた八条宮(皇族)の別邸。最古の回遊式庭園で、日本庭園の最高傑作のひとつと評される。園内の4つの茶室がそれぞれ春夏秋冬のテーマを持つ、というコンセプトもおもしろい。


天の橋立



松琴亭(冬の茶室)



一の間・市松模様(松琴亭内部)



笑意軒(夏の茶室)



書院群


●住所
京都府京都市西京区桂御園

●参観開始時間
9:00、10:00、11:00、13:30、14:30、15:30
※当日受付があるのは午後の3回

●所要時間
約60分

●定員
各回35人(うち午後の3回の当日受付は各20人)

●休止日
月曜日、行事等で支障のある日など

●アクセス
阪急京都線・桂駅から徒歩20分
・市バス・桂離宮前から徒歩8分

●公式ホームページ
宮内庁参観案内:施設情報:桂離宮


修学院離宮

修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)は、17世紀中頃に後水尾天皇によって造られた離宮。上・中・下の3つの庭園から成り、日本を代表する庭園に数えられる。各庭園の間に広がる田畑で、宮内庁と契約した農家が耕作を行っているのも特徴的だ。


寿月観
後水尾天皇の御座所



庭園の間に広がる田畑



浴龍池



一二三石
隣雲亭の土間に埋め込まれている



千歳橋


●住所
京都府京都市左京区修学院藪添

●参観開始時間
9:00、10:00、11:00、13:30、15:00
※当日受付があるのは午後の3回

●所要時間
約80分

●定員
各回50人(うち午後の2回の当日受付は各35人)

●休止日
月曜日、行事等で支障のある日など

●アクセス
叡山電鉄修学院駅から徒歩20分
・市バス・修学院離宮道から徒歩15分

●公式ホームページ
宮内庁参観案内:施設情報:修学院離宮


●共通のポイント

毎月1日に予約を入れよう
月はじめの1日に、3か月後のひと月ぶんの予約が始まる。当日券もあるが先着順のため、できれば事前予約で予定を押さえておきたい。
ネット予約についての話になるが、日頃から事前予約は満員になることが多い。特に桜や紅葉の時期は予約競争が一層激しくなる。そのため、こうした時期に行きたければ毎月1日に予約を入れるのがおすすめ。抽選なので当たるかはわからないが、一番枠が空いているタイミングで動いておくに越したことはない。
予約申し込みをすると、概ね翌日の11時〜13時くらいには予約の可否のメールが届く。ダメだった場合でも随時キャンセルが出る等で枠が復活している時もあるので、定期的にチェックするといいだろう。
なお、当日券を申し込む場合は、当日11時から先着順で整理券を配布するので、確実に入りたいなら早めから並ぼう。


参観案内(3か所共通)
宮内庁参観案内(皇居・京都御所・仙洞御所・桂離宮・修学院離宮)