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巣鴨~洗い観音とタオル/塩大福/ミシュラン ラーメン蔦

今回は豊島区で23区さんぽ。おばあちゃんの原宿巣鴨にある地蔵通り商店街のスポットと初めてミシュラン一つ星を獲得したラーメン店をご紹介。

高岩寺

とげぬき地蔵尊の名前で知られるお寺。1596年に東京・湯島で開かれた曹洞宗の寺で、1891年に現在の巣鴨の地に移ってきた。

とげぬき地蔵の由来

江戸時代、武士の田付又四郎の妻が病に苦しみ、死に瀕していた。又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにしたがい、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復したという。これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされる。その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたという伝承もあり、「とげぬき地蔵」の通称はこれに由来する。そこから他の病気の治癒改善にも利益(りやく)があるとされ、現在に到るまでその利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えない。

高岩寺 - Wikipedia


本尊であるとげぬき地蔵は非公開で見ることはできないが、代わりにその姿を元に作られた御影(おみかげ)に祈願すればご利益があるといわれている。
御影は縦4センチ、横1.5センチの和紙の真ん中に尊像が描かれたもので、高岩寺の本堂で授与している。

また、境内でタオルを持った多くの人が並んでいる場所がある。行列の先にあるのが、洗い観音だ。
江戸時代の大火事(明暦の大火)で妻を亡くした檀徒(だんと)が供養のために菩薩像を寄進したのがはじまり。その後、この像に水をかけて自分の体のわるいところを拭くと治るという信仰が生まれたとのこと。


列に並ぶ前にタオルをどうするか確認しよう。持参してもOKだし、なければ境内で白いタオルを100円で買うことができる。また以前、夕方に訪れた時はタオルは販売しておらず、代わりなのか誰でも順番に使えるようタオルが菩薩像のそばに掛けてあることもあった。タオルを準備できたら並びの列へ。あとは自分の順番がきたら、菩薩像に水をかけてよくなってほしいところを思いを込めて拭こう。

●住所
東京都豊島区巣鴨3-35-2

●アクセス
JR山手線/都営三田線巣鴨駅から徒歩7分

●参考ホームページ
とげぬき地蔵尊 高岩寺 | 巣鴨地蔵通り商店街



★元祖塩大福 みずの

地蔵通り商店街で多く見かけるのが、巣鴨名物・塩大福のお店。その発祥のお店と言われているのが、1936年創業の和菓子店・みずのに立ち寄った。埼玉県の北東部で食べられている、塩あんびん餅をヒントに創業者が考案したそう。

元祖・塩大福は、塩を活かした味付けで甘さはかなり控えめ。皮は薄めながら割としっかりした食感。餡の細かい粒感と一緒にさまざまな食感を楽しめる。さっぱりとした大人の和菓子という印象だ。お参りついでのお土産におすすめ。

●値段
1個 130円

●日持ち・賞味期限
購入翌日

●住所
東京都豊島区巣鴨3-33-3

●営業時間
9:00~18:30

●定休日
不定

●アクセス
JR山手線/都営三田線巣鴨駅から徒歩5分

●公式ホームページ
巣鴨 塩大福 発祥の店 みずの & 東京 一升餅 専門店 こうさぎ 公式サイト



★Japanese Soba Noodles 蔦

地蔵通り商店街での観光をひと通り終えたところで、お腹がすいてきたので夜ごはんへ。この日のお目当ては、Japanese Soba Noodles 蔦。2016年にラーメン店で初めてミシュラン一つ星を獲得したお店だ。店主はアパレル業界などを経て、自身の父のラーメン店で修行したという異色の経歴。

醤油Sobaはトリュフパウダーの香りが心地よく鼻を抜けていく一品。醤油スープはまろやか・すっきりで細麺によく合っておいしい。チャーシューはスペイン産の豚バラとロース、ワンタンはベーシックなタイプと柚子胡椒入りで、それぞれ工夫を凝らした2種類の具材が脇を固める。

チャーシュー・ワンタン・味玉の全部乗せにすると、人によってはトッピングだけでかなりお腹いっぱいになると思う。個人的には初めての訪問なら、通常のSobaのみか、好きなトッピングどれか1種類のみをプラスして、ラーメンの味と向き合う形をおすすめしたい。

●入店方法
整理券をもらって入るパターンが基本になっている。主なルールは次のとおり(2018年4月現在)。

・配布は7時から
・当日限り有効
・券の色によって集合時間が異なる
・代表者が複数枚もらえる
・1枚につき1,000円の預かり金が必要
・預り金は集合時間に戻ってきた時に返却
・配布状況は公式ツイッターで随時更新

ここまで整理券の情報を書いてきたが、今回は整理券なしで夜の部に訪問してみた。週末の17時45分頃にお店へ向かうと3名ほど待っている人がおり、18時の開店前までには10人ほどに増えていた。夜の部の整理券を持っている人がいれば優先されるが、この時は誰もいなかったため、そのまま入って食券を購入し着席。並び始めから30分も経たずに食べることができた。昼の部と比べて思った以上にスムーズに食べられたので、タイミングが合うなら夜の開店の時間帯はねらい目だと思う。

●値段
醤油Soba 900円
※写真はチャーシューワンタン味玉醤油Soba 1,700円

●住所
東京都豊島区巣鴨1-14-1 Plateau-Saka 1F

●営業時間
11:00~16:00、18:00~21:00

●アクセス
JR山手線/都営三田線巣鴨駅から徒歩3分

●参考ページ
Japanese Soba Noodles 蔦(食べログ)