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@神奈川:海芝浦駅、吉村家、キリンビール横浜工場見学

★JR鶴見線 海芝浦駅

今回の旅の目的地のひとつが、JR鶴見線の海芝浦駅。本線と支線併せて3つの路線があるうち、海芝浦支線の終着駅である。改札の外に降りられない秘境の駅や海に直接面したフォトジェニックな駅として知られている。

降りられない理由は、東芝の子会社である東芝エネルギーシステムズ 京浜事業所が改札に直結していて、会社の関係者以外は立ち入り禁止となっているからだ。1997年には会社の好意により、所有地の一部を開放し、駅に隣接する海芝公園が設置。鶴見駅行きの電車が出発するまでの間、ゆっくりと海の景色を楽しめる。電車の本数が少ないため、行く前にはどの電車に乗って往復するか計画を立てて行くのがおすすめ。ここからは駅や公園の様子を少し紹介していきたい。


ホームに降りると目の前に広がる海一面の風景。鶴見駅から電車でわずか10分の距離でこの景色を味わえるのは素晴らしい。



駅の全体像。ホームの横はすぐ海というまたとないロケーションだ。鶴見線の黄色と水色のラインも風景によく合っている。



2017年10月、駅ナンバリングによって新しくなった看板。



関東の駅百選にも認定されている。



電車後方からの様子。



芝公園の入口。脇には自動販売機やトイレもある。鶴見線は一本逃すと、1時間以上待ちや時間によっては全くこないケースもあるので、出発時間をしっかり調べた上で過ごそう。



東芝エネルギーシステムズ 京浜事業所の看板。東京ドーム約11個分の敷地面積とはすごい。



公園は東西に伸びる長方形型。



天気がよければ海と一緒に、横浜ベイブリッジ鶴見つばさ橋、各社の工場が見られる。



かわいらしい花もお出迎え。



ベンチもあり一息つきながら景色を眺められる。



街灯や道がもう少しだけ続く。



この日は鶴見つばさ橋東京ガスの扇島工場がとても良く見えた。右の方にはベイブリッジも。



電車の本数が少なく、なかなか行くのが難しいが、ぜひ一度この絶景を堪能してみては。


●住所
横浜市鶴見区末広町2

●開園時間(海芝公園
9:00~20:30

●定休日(海芝公園
なし

●入園料(海芝公園
無料
※海芝浦駅で下車という扱い

●アクセス
・JR鶴見線鶴見駅から電車11分

●参考ホームページ
海芝浦駅 - Wikipedia


★家系総本山 吉村家

鶴見駅に戻り、JR京浜東北線に約10分乗って横浜駅に到着。次の予定まで少し時間が空くので、早めに昼ごはんを食べておこうと思い向かったのが、横浜家系ラーメン発祥の店・吉村家(よしむらや)。

家系ラーメンは、豚骨醤油ベースのスープに太麺やほうれん草などを合わせたラーメンで、1974年に横浜市磯子区新杉田駅近くで店主の吉村氏が提供したのが始まりだという。家系を掲げるお店は多くあるが、吉村家が直系店舗として認定しているお店は5つの店のみ(杉田家@神奈川県横浜市、はじめ家@富山県魚津市上越家@新潟県上越市、厚木家@神奈川県厚木市、高松家@香川県高松市)。

週末の10時半に訪れると、この時点で約20人待ち。ちょうど約20人までは店の前のいすに座って待つことができる。列の最後尾に並んでしばらく待っていると先に食券を買うよう促された。購入後、列に戻ってからはしばらく立って待機。
オープンが近くなると、ある程度まとまった人数に対して、食券をその場で提示するよう話していた。まずは提示した約15人が店内へ。その後、開店前後くらいのタイミングで約10人が提示。ちなみにこの時点で約50人が並んでいる状況だった。

11時5分過ぎには入店。さっそく麺と油と味の好みを聞かれる。提供スピードは速く、数分後くらいから食べ始めることができた。
スープをひと口飲むと、コクのある口当たりから濃厚な豚骨醤油の味が広がる。太麺やジューシーなチャーシューも食べごたえがあっておいしい。特に良かったのは、いろいろな薬味を無料でトッピングできること。特製刻み生姜をたっぷり入れてさっぱり感と濃厚さを組み合わせて食べるのにハマってしまった。おすすめのトッピング方法も店内に書かれているので、参考にしながらぜひオリジナルの食べ方を試してみよう。

●値段
ラーメン 700円

●住所
神奈川県横浜市西区南幸2-12-6

●営業時間
11:00~22:00

●定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)

●アクセス
・JR/東急東横線京急本線/相鉄/市営地下鉄ブルーライン横浜駅から徒歩5~8分

●公式ホームページ
家系総本山 吉村家〜横浜豚骨醤油ラーメンの店〜


キリンビール横浜工場

今回のもう一つの目的地、キリンビール横浜工場へ。横浜はキリンビール誕生の地で、前身となるジャパン・ブルワリー・カンパニーは1885年に設立された。工場はもともと横浜の山手地区にあったが、1923年の関東大震災で大きな被害を受け、現在の生麦の地に移転・再建を果たす。最寄の駅名にもなっている生麦は、江戸時代の末期に起きた「生麦事件」で聞いたことがある人もいるのではないだろうか。

横浜駅から生麦駅までは京急線に乗って約10分で到着。駅から歩いて大通りに出ると一気に日差しにさらされる。工場まで少し距離もあるので、夏場は暑さに注意しよう。ようやくたどり着いた工場で人気なのが、キリン一番搾りビールの製造工程を学べる工場見学ツアー。麦芽の試食や麦汁の飲み比べ、映像を使った仕込や発酵の紹介、そして最後は3種類の一番搾りの試飲を楽しめる。事前予約制で週末は特に人気なので、訪れたい人はホームページから早めの予約を。ここからは工場見学の様子を少し紹介していきたい。


2016年10月に施設をリニューアルオープン。



クラフトビールを飲み比べできるビアパブなど、工場以外にも楽しみが充実。



白を基調にしたエントランス。



ノミモノ・ラボではツアー開始まで様々な体験をして過ごせる。



たとえば、Myカートンづくり。専用の機械で撮影した写真を台紙に印刷すると、世界でひとつだけのカートン(紙の箱)が作れる。



麦芽とホップ。麦芽の試食体験やホップの香り体験を楽しめる。



仕込釜。釜の中の様子をプロジェクションマッピングを使ってわかりやすく紹介。



麦汁の飲み比べ。二番搾り麦汁に比べて、一番搾り麦汁はかなり甘い。



試飲できる一番搾りは、通常タイプに加え、黒生とプレミアムの3種類。工場見学だけで十分楽しめたのに、試飲まで付いて無料というのがすごい。



最初は通常の一番搾りで乾杯。少し残して、ほかの2種類と飲み比べるのがおすすめ。おつまみの柿の種まで出てきて、至れり尽くせりのひと時だった。


●住所
神奈川県横浜市鶴見区⽣⻨1-17-1

●営業時間
10:00~17:00
※レストランは22:00(L.O.21:15)まで

●休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、ほか臨時休業あり

●料金(キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー)
無料

●所要時間(キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー)
約80分

●対象(キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー)
制限なし
※小学生以下は、成年の保護者の同伴が必要

●アクセス
京急線生麦駅から徒歩約10分
・JR京浜東北線新子安駅から徒歩約20分

●公式ホームページ
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