B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-(感想)
2019-07-31
B'zのライブ「B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」へ。さいたまスーパーアリーナの回に参加した。
1年半ぶりとなる新アルバム「NEW LOVE」を携えてのアリーナツアー。昨年の30周年ツアーからもう1年が経ったことに驚きつつ、新しいB'zの音を聴けることを楽しみに会場へと向かった。
会場の外で気になったのはツアートラックとグッズ販売の場所。さいたまスーパーアリーナでおなじみの場所から屋内(コミュニティアリーナ)に変更になっていた。エアコンの効いた空間で撮影やグッズ購入ができるのは、この猛暑を思うと非常にありがたい。アリーナ内にトラック4台が並んでいる様子はなかなか壮観だ。
入場ゲートを通るまで自分の席がわからないシステムなので発券前は常にどきどき。中に入ってみると、客層は相変わらず幅広い。2人参加を中心に、複数人組やひとり参加もたくさんいる。男女比も特段偏りはなし。ということで、どんな形でも参加しやすい環境だと思う。
開演は予定より10分程度遅れてスタート。ライブ時間は約2時間30分だった。
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今回は印象に残った曲の感想をさらっと。
マイニューラブ
ラブを思わせるピンクの照明をバックに最初から盛り上げてくる。
WOLF
狼を模した稲葉さんの遠吠えにテンション上がる。
トワニワカク
アリーナ前で撮影されたファンの人たちの映像が曲中に流れていて微笑ましかった。歌詞の「君に会いたい」でカメラに抜かれた女性は、人によって嬉しそうだったり恥ずかしそうだったり、急な出来事へのリアクションが垣間見えておもしろかった。
今夜月の見える丘に
どうしても聴きたかった日替わり曲。映像はもう一曲のOCEANを感じさせるものだった。じっくり歌い上げる姿にひたすら感動。
ultra soul
「ultra soul」の掛け声とともに跳ぶ一体感あるジャンプはとにかく楽しくて最高。
マジェスティック
稲葉さんが座りながらリラックスして歌唱。動きのある曲が多いぶん、じっくり聴く雰囲気に和む。
裸足の女神
ハワイアンなバージョンが新鮮で癒された。最後の合唱もやさしい感じが心地よかった。
きみとなら
ドラマ「べしゃり暮らし」主題歌として発表された新曲。「きみとなら」を連呼するのが印象的なのと、サビがサビっぽくない感覚だった。また音源を手に入れてじっくり聴いてみたい。
RED
真っ赤に染まるアリーナと連動して観客の熱も最高潮にアップ。
兵、走る
LIVE-GYMの旗を持った多くの人がステージを駆け回る最初のシーンが印象的。ラグビーワールドカップのことが頭をよぎった。
juice
間奏の声出しめちゃくちゃ楽しい。
さまよえる蒼い弾丸
青い光や標的をロックオンする映像が歌の世界観によく合っている。この曲を最後に聴けたのは個人的にご縁だと強く感じた。