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旅行やライブの記録

JUJU SUPER LIVE 2014 -ジュジュ苑 10th Anniversary Special-(感想)+おすすめ曲紹介

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JUJU(ジュジュ)の一夜限りのライブ「ジュジュ苑 2014」に参加した。
10周年をむかえ、12月にはカバーアルバム「Request Ⅱ」をリリース予定と絶好調。
ライブの雰囲気や感想を記録に残したので参考にしてほしい。

また、ライブに行くにあたってアルバムをひと通り聴いたので、個人的なおすすめ20曲を整理して収録アルバムと感想を書いてみた。
JUJUといえば、カバー曲でも有名だけど今回はカット。
どちらかというと、歌詞よりメロディーと歌声のつくる雰囲気でどの曲が好きかどうかを判断している。
これから聞く人のきっかけになればいいなと思う。

ライブ「JUJU SUPER LIVE 2014 -ジュジュ苑 10th Anniversary Special-」

ジュジュ苑はカバー曲を歌うことをコンセプトにしていて、通常のツアーとはちょっと違う。
場所はさいたまスーパーアリーナ

客層

性別だと女性どうし、カップルの比率が高かった。
あとは男性グループや女性ひとりがちょこちょこと。
年齢では30〜40代がメインに見えた。

雰囲気

アリーナやスタンドの前の方は立ち。
ほかはずっと座りながら見ていた。
ゆっくり見たい人には行きやすい。

構成

デビュー10周年を記念して、カバー曲10曲とJUJUの曲10曲の合計20曲を披露。

公演時間

開始予定の時間から15分くらい過ぎてスタート。
3時間超えのライブに。

感想

10周年だったからかはわからないけど、観客を楽しませる工夫が凝らされてるライブだと思った。

印象的だったのは、ファンをステージにあげて一緒に歌うコーナー。
今回は20代の女性がJUJUと一緒にLovers Again(EXILE)を熱唱。

こういうコーナーがあるのは知っていたけど、実際に見ると面白さやハラハラ感が全然違う。
JUJUとのじゃんけんにどんな人が勝つかはわからないとか、読めない要素がたくさんあるから。

いい意味で、整ったライブ構成が崩れていくのを味わえるのが楽しかった。
それをあたたかく見守れる会場の一体感も心地よい。
しかし25000人の前でぶっつけ本番で歌うとか、死ぬほど緊張するだろうな…

カバー曲では駅(竹内まりや)と One more time, One more chance山崎まさよし)がよかった。

JUJU苑は10月10日(ジュジュの日)前後に行われてるので気になる人は体感してみてほしい。


セットリスト

本編

1、Voice
2、Dreamer
3、やさしさで溢れるように
4、Swallowtail Butterfly ~あいのうた~(YEN TOWN BAND
5、真夏の果実サザンオールスターズ
6、つぐない(テレサ・テン
7、駅(竹内まりや
8、Lovers Again(EXILE
9、One more time, One more chance山崎まさよし
10、空
11、YOU
12、この夜を止めてよ
13、明日がくるなら
14、If I Ain't Got You(アリシア・キーズ
15、Viva La Vida(Coldplay
16、六本木心中(アン・ルイス
17、Hot Stuff

アンコール

18、ラストシーン
19、ANNIVERSARY(松任谷由実
20、奇跡を望むなら...



JUJUのおすすめ曲20

どんなに遠くても…

What's Love?(ワッツ ラヴ)の14曲目。
アルバム最終曲っぽい壮大なエンディング感がいい。

ガーベラの花

JUJU(ジュジュ)の10曲目。
ジャズ風の曲調でどこか落ち着いた雰囲気に。

Distance

Door(ドア)の9曲目。
サビまでの静けさとサビの盛り上がりの対比が好きなバラード。

YOU

YOU(ユー)の13曲目。
哀しさをつめこんだような一曲。
最後のサビ前の「Destiny〜」ってところの流れが好き。

願い

YOU(ユー)の5曲目。
数ある切ないバラードの中でも正統派だと思う一曲。

Hot Stuff

Door(ドア)の6曲目。
めずらしいアップテンポ系。
ライブでの盛り上がりが楽しい。

この夜をとめてよ

YOU(ユー)の1曲目。
冒頭の「愛してる〜」の流れが耳についてはなれない。

Wonderful Life

Wonderful Life(ワンダフルライフ)の13曲目。
前向きな歌詞。
スローな流れが落ち着く。

ただいま

Door(ドア)の1曲目。
これも冒頭が好きなタイプ。
ぐっと切ない感じのイントロがいい。

あこがれてた関係

Wonderful Life(ワンダフルライフ)の4曲目。
落ち着いたテンポ感が聴きやすい。
夜にゆっくり聴きたくなる。

ラストシーン

最新シングルのためアルバム未収録(2014年11月時点)。
サスペンス感あふれる曲調に惹かれた。
初めて聴いたときは、竹内まりやのシングル・アゲインや平井堅哀歌(エレジー)ぽい雰囲気だなと思った。

What's Love?(ワッツ ラヴ)の8曲目。
夕暮れに公園のベンチとかで聴きたくなるしっとりさ。

Take Me Higher

JUJU(ジュジュ)の15曲目。
応援ソング的な歌詞で、空高くのぼっていくようなメロディー。

ナツノハナ

Wonderful Life(ワンダフルライフ)の10曲目。
ハイトーンな歌い方に吸い込まれる。
これも正統派バラード。

sign

Door(ドア)の8曲目。
聴くたびに映画「麒麟の翼」を思い出す。
切ない。
ぴったりの曲だと思う。

IF

YOU(ユー)の4曲目。
もろくはかなく、どこか不安が混じった感じの雰囲気がお気に入り。

やさしさで溢れるように

What's Love?(ワッツ ラヴ)の12曲目。
力強いメロディーと感情あふれる歌声に引き込まれる。

Door

Door(ドア)の2曲目。
せつないメロディーの中に強さを感じさせられる一曲。
「次の扉を開いていこう」というメッセージがやさしく後押ししてくれる。

Dreamer

Door(ドア)の15曲目。
苦労人のJUJUが歌うことで説得力ある歌詞に。
でも重たくなくさわやかなメロディーが心地よい応援ソング。

奇跡を望むなら…

Wonderful Life(ワンダフルライフ)の1曲目。
2007年のUSEN年間総合チャート1位曲で、JUJUが世に知られるようになった曲としても有名。しっとりゆったりした雰囲気が好きで、作業用のBGMとしてよく愛用。