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旅行やライブの記録

Web予約で便利になったワンダーランド「マグロマート」(中野)

※最終更新 2022-09-19

みんな大好きなマグロ。赤身、中トロ、大トロ…想像するだけで涎が出てきそう。そんなマグロを専門にした、なかなか予約が取れない居酒屋が東京の中野にあるという。運よく予約を取れたので、大人気の居酒屋「マグロマート」に行ってみた。

(現在の記事は、初めて行った時の記録に2回目以降の写真等を随時加えている)



(写真は旧店舗のもの)

お店にはJR中央線中野駅から。駅前からすぐのサンモール商店街に入って中野ブロードウェイのちょっと手前で右に曲がるとすぐのところにある。旧店舗はコンクリート打ちっぱなしの倉庫みたいなところだったが、移転後の新店舗はガラス張り2階建てでかなりスタイルなお店にチェンジ。明るくて開放感のある店内は健在だ。静かにゆっくり食事をというよりは、活気あふれてワイワイガヤガヤな雰囲気の中でお酒酌み交わす感じなのも変わらず。後述のマグロマート盛りから炙りのメニューがなくなったので、服ににおいがつく心配はなくなった。



飲み物はクラマトアイをチョイス。スパイシーなトマト飲料とビールをあわせたもの。ひと口目は後味が完全にトマトジュースだったが、飲んでいるうちに次第にビール色が強くなってきて序盤以降は違和感なくおいしく飲めた。



そしてさっそくお店の看板メニュー・マグロマート盛りへ。これは、マグロの6つの部位の刺身を一度に味わえる人気メニューだ。左側から赤身、中トロ、脳天、あご、ほほ、のどうら。この旧店舗バージョンでは炙りが楽しめた。



こちらが新店舗バージョン。残念ながら炙って食べる形はなくなってしまったが、複数の薬味と共にマグロのおいしさを存分に感じられる。


ほかにもいくつか頼んでみた。もし4人以上なら本マグロ中落ちを頼むのもおすすめ。みんなでワイワイしながら、インパクト大のマグロをスプーンで食べる様はこの店ならではの醍醐味だ。



生うにしょ。マグロの切り落としやサーモン、イクラに濃厚な生ウニソースを絡めたぜいたくな一品。残ったソースを白いごはんに絡めて食べるのもおいしい。



しんポン。マグロの心臓がベース。柚子胡椒とネギとよく合い、さっぱりピリッとな感じ。



ほほの炙り。マグロマート盛りと違って、お店の人が炙って出してくれるタイプなので、焼き具合が絶妙。



大トロ刺し。おそろしい勢いで口の中で溶けていく。至福の瞬間だ。



(追記1)2人用のマグロの中落ち。名物の中落ちが2人からでも楽しめるようになっていた。食べられる面を表面のみにすることで提供できるようになったそう。スプーンですくい取りながら食べるのは、マグロマート盛り以上に楽しくてホントおすすめ。



(追記2-1)ある日のお通し。



(追記2-2)頬肉炭火焼き。ジューシーなレア焼きが美味。



(追記2-3)マグロのレア天。大葉、バジルのさっぱりした感じと大胆に振りかけたチーズとの組み合わせ。



(追記3-1)マグロ南蛮。てっぺんの半熟たまごを割って黄身とタルタルソースを絡ませる。



(追記3-2)本マグロ炙り寿司。炭火で炙ったトロをおしゃれな手巻き寿司感覚でいただく。



(追記3-3)カマリブ。ガーリックペッパーが効いたボリュームたっぷりの一品。



(追記4-1)とろたく寿司。ねぎとろにアクセントのたくあんが交わる。



(追記4-2)マグロ喉裏肉のステーキ。青唐辛子ガーリックソースが食欲を刺激。



(追記5-1)生うにしょ。マグロとうにの豪華かつ安定のコラボ。



(追記5-2)ズワイ蟹と極みネギトロの皿寿司。2つの具材を支えるあん肝めしが良い仕事ぶり。

予約のポイント

予約はジャスト1か月前に!
公式ホームページで1か月前の12時から予約できる。コロナ禍でも人気ぶりは健在で予約はかなり取りにくい。コロナ前は1時間くらい電話をかけてようやく予約に至ったことも多かったので、Web予約できるようになって本当にありがたい。特に週末を希望するなら、できる限りこのタイミングで予約を入れよう。


●住所
東京都中野区中野5-50-3

●アクセス
JR中央線東京メトロ東西線中野駅から徒歩6分
西武新宿線新井薬師駅から徒歩12分

●リンク
マグロマート(公式HP)