2リズム

観光とライブの記録

台風迫るツアー初日【あいみょんライブ2019 感想&セトリ】

2019-10-11
あいみょんのライブ「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」へ。三郷市文化会館の回に参加した。

台風19号が近づいていて延期や中止も心配したが、予定どおり開催された。11日の夜時点では交通機関の乱れもなかったので、多くの人は問題なく来られたと思われる。参加できたことにあらためて感謝したい。

三郷市文化会館は初めてだったが、駅を出てほぼ真っすぐ進めば着くのでわかりやすい。途中のコンビニで軽食を購入したが、今思うと台風の影響でパンなどが売り切れ続出だったので、その前に確保できてラッキーだった。

身分証チェックはなくそのまま会場内へ。2つのグラスが並んだフォトブースには撮影待ちの人がずらっと並んでいた。並んでいる人たちを見ると10~20歳台と思われる女性グループが多かったが、客層全体では家族連れや男性グループも思ったよりいてファン層の幅広さがうかがえる。ライブ中にあいみょんが観客に対して、一緒に来ている人とはどんな関係性か尋ねたところ、カップルよりも家族連れの反応が大きい場面もあった。

ライブ時間は約1時間50分だった。




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※ネタバレ注意



















今回は印象に残った曲の感想をさらっと。

愛を伝えたいだとか
今回のライブで一番カッコいいと思った曲。最初の3曲と比べて、暗めのライトを多用した激しい演奏だったこともあり、そのギャップに一気に引き込まれてしまった。

二人だけの国
サビ前まで舞台の端に歌詞を表示させる手法が椎名林檎ライブを彷彿とさせた。

ハルノヒ
クレヨンしんちゃんの映画主題歌。しんちゃんの舞台が埼玉県春日部市で、今回のライブ会場が埼玉県三郷市ということで、初日を埼玉から始められることへのご縁やうれしさについて話していた。歌詞に出てくるのは埼玉でなく北千住なので、そこが無駄に気になった。緑色のライトを背景にやさしさと力強さを感じさせられた一曲。

生きていたんだよな
一筋のスポットライトの中で歌うアコースティックバージョン。最初のセリフ風の歌詞とサビは生で聴くとものすごくゾクッとくる。今回のライブで一番心揺さぶられた曲。

おっぱい
久々の演奏というMCからスタート。演奏全体を通してかわいらしい雰囲気を作り上げていた。

from四階の角部屋
短いけど力強い曲をはさんで、後半戦に向けて会場内の雰囲気をすっぱりと切り替える手法にセンスを感じた。

貴方解剖純愛歌
あの言葉で多くの人と盛り上がれる瞬間ってなかなかない体験だった。

マリーゴールド
オレンジの光がやさしい。前2~3曲の盛り上がりを受けとめつつ、自然とじっくり聴くモードに観客を流すところは、さすがのヒット曲の貫禄という感じがした。

空の青さを知る人よ
曲と同名の映画がライブ当日から公開ということでばっちり宣伝しつつ、この日に演奏できることへの喜びを語っていた。本編最後にくるならこの曲かなと想像していたので、順番的にはほぼ予想どおりだった気がする。このタイミングで聴けたことがうれしかった。


事前にセットリストがわかってないので、曲が終わるたびに次は何を演奏するのだろうとワクワク感を掻き立てられた。こうしたツアー初日の醍醐味を体験できてよかったし、今後もチャンスがあれば狙っていきたいと思った。

アンコールの無い展開にも驚かされた。もともとのスタイルなのか、台風が直撃する前日だったので時間短縮のためなのかはわからない。10数曲聴いた時点から、本編最後は「空の青さを知る人よ」か「君はロックを聴かない」のどちらかだろうと思っていたら、両方とも演奏された。不思議に感じていると、最後の長い挨拶が始まり、終わるとともに会場内には終了のアナウンスが流れたので、周りが帰るかどうかを思わず注視。

ライブ終了後に過去のセットリストを確認したところ、今年2月の武道館ライブでもアンコール無しで、それ以前のライブではアンコールがある場合もあった。さらに13日に行われた札幌講演のセットリストを確認した限りだと、同じくアンコール無しだったので、こういうスタイルなのかと現時点では解釈している。

アンコールがあって当たり前の考え方を壊してくるのは新鮮だったし、アンコール無しとはいえ、実際には有りと同等の曲数のライブだったので満足感の高いライブだった。2月の大阪のツアーファイナルまで無事に完走してほしい。

セットリスト

本編

01.ら、のはなし
02.今夜このまま

03.ふたりの世界

04.愛を伝えたいだとか

05.真夏の夜の匂いがする

06.二人だけの国

07.わかってない
08.ハルノヒ

09.ひかりもの
10.生きていたんだよな
11.恋をしたから
12.おっぱい
13.from四階の角部屋
14.鯉

15.夢追いべンガル
16.貴方解剖純愛歌

17.マリーゴールド

18.空の青さを知る人よ
19.満月の夜なら
20.君はロックを聴かない
21.GOOD NIGHT BABY
※アンコールはなし

ツアー初日の振替公演【山下達郎ライブ2019 感想&セトリ】

2019-09-03
山下達郎のライブ「Performance 2019」へ。市川市文化会館の回に参加した。

もともと今回の講演はツアー初日で6月6日に予定されていたものだった。しかしながら、バンドメンバーの難波弘之さんの病気療養のため延期されることとなった。

発表当時はツアー自体が中止になるのではないかといった声も聞かれたが、最終的には市川と宇都宮の2公演が延期になったものの、その後は無事に開催される運びとなった。
個人的にはツアー初日を体験してみたかったが、事情が事情なだけに、参加できるだけでも非常にありがたいと思い、今回の講演を楽しみにしていた。約3か月に延期は長いと思っていたが、こうして振り返るとあっという間の3か月だった気がする。

会場に入ると、チケットと身分証の確認。特に大きな待ち時間もなく、このあたりのチェック体制はだいぶ定着した気がする。
定番のライブのパネル撮影を終え、ロビーを歩くと翌日発売の竹内まりやさんの40周年記念アルバム「Turntable」を大々的に販売していた。サイン色紙付きを強くプッシュして購買意欲を刺激しようというのが伝わってきた。

客層はいつもどおり50~60歳代と思われる人が多い。ただし、達郎さんがライブ中で話していたとおり、若い層もちょこちょこ見られた。最近はラジオ番組のサンデー・ソングブックに10代・20代からの投稿も増えているようで、ファン層の若返りというか新規層の獲得ができているのは純粋にすごいことだし、時代を問わない楽曲の魅力があるからだろうと感じた。

ライブ時間は約3時間15分だった。




………


※ネタバレ注意



















今回は印象に残った曲の感想をさらっと。


SPARKLE
1曲目といえばこれ。ライブきた!という感じになる。

あまく危険な香り
難波さんソロパートを聴いて、ライブを迎えられたことを思い少しぐっときた。

土曜日の恋人
明るい曲として紹介されたが、明るさに対するイメージを持ったことが全くなかったので、意外な感覚だった。

Paper Doll~FUTARI
自身の曲の中で最も女性に対するペシミスティックな様を表現したというPaper Doll、そして重厚感のあるFUTARIが続き、高ぶる気持ちを落ち着かせてくれたり、少し暗い気持ちを堪能させてくれたりする。

君は天然色大瀧詠一
本日一番の拍手で盛り上がった一曲。大瀧詠一さんの曲を歌う資格があると話した達郎さんだからこその盛り上がりの渦だったと思う。

アカペラコーナー
とても感動した。特にLa Vie En Roseが好き。Smoke Gets In Your Eyesでは珍しくステージ上を左右に動く達郎さんが見られてよかった。

メドレー1
希望という名の光がベースのメドレーを聴くことが多く、蒼氓がベースなのは初めてかもしれない。暗い中で歌うシーンが希望に向かっていく感じを表していた。

Get Back In Love
最初のコーラスがほろりときそうになるくらい切ない。

BOMBER
ギターとベースソロが恐ろしいほどにかっこよい。この曲をライブで聴きたいと偶然にも達郎さんに直接伝えたアメリカ人が、どこかで聴いていることを願いたい。

メドレー2
LET’S DANCE BABYのイントロとともに会場全体が立ち上がる場面や、曲中盤でのクラッカーも達郎さんのライブに来たと強く感じる瞬間だ。
竹内まりやさんデビュー40周年を記念してのメドレーもどの曲か考えながら聴くのが面白かった。アンコールで披露したプラスティック・ラブのようにもう少し一つひとつの曲を長くシンプルに聴きたいと思った。

プラスティック・ラブ
Youtubeで世界的な人気を獲得した、まりやさんの一曲。大好きな一曲でアウトロの叫びがたまらない。

Last Step
公演延期になってしまったことへのサービス曲。心遣いがありがたかったのと同時に、来られてよかったとあらためて。


来年は東京オリンピックパラリンピックによる会場確保の問題や、音楽技術向上のための時間捻出といった理由からライブを行わないというアナウンスがあった。非常に残念ではあるけれども、10月からのドラマ主題歌で新曲「RECIPE」が聞けるなど活動は続いていくので、その辺りを楽しみにしながら、また次のライブに参加できる日を待ちたいと思う。

セットリスト

本編

01.SPARKLE
02.あまく危険な香り
03.ドーナツ・ソング
04.土曜日の恋人
05.Paper Doll
06.FUTARI
07.サウスバウンドNo.9
08.君は天然色大瀧詠一
09.REBORN
10.セールスマンズ・ロンリネス
11.La Vie En Rose
12.Bella Notte
13.Smoke Gets In Your Eyes
14.クリスマス・イブ
15.メドレー1
 蒼氓
 People Get Ready(Curtis Mayfield
 Blowin’ In The Wind(Bob Dylan
 希望という名の光
 蒼氓
16.Get Back In Love
17.BOMBER
18.メドレー2
 LET’S DANCE BABY
 不思議なピーチパイ(竹内まりや
 もう一度(竹内まりや
 けんかをやめて(竹内まりや
 リンダ(竹内まりや
 純愛ラプソディ竹内まりや
 毎日がスペシャル(竹内まりや
 すてきなホリデイ(竹内まりや
 元気を出して(竹内まりや
 LET’S DANCE BABY
19.ハイティーン・ブギ
20.メドレー
 アトムの子
 アンパンマンのマーチ [ドリーミング]
 アトムの子

アンコール

21.プラスティック・ラブ
22.硝子の少年(ワンコーラス)
23.Ride On Time
24.Down Town
25.Last Step
26.YOUR EYES