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旅行やライブの記録

あいみょん「AIMYON TOUR 2020 “ミート・ミート”」(ライブ感想)

※コロナ禍で参加したライブについて、うろ覚えの記憶で振り返る


(概要)
公演日:2020年12月13日(日)
場 所:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)


(背景)
・秋ごろにコロナの感染が少し落ち着いていたので、冬の感染状況が気になりながらも、アーティストによっては徐々に再開し始めていたライブに参加したい思いが芽生えた。
・コロナ禍でライブがどのように運営されるのか、新しいライブの形はどのようなものか、早く体感してみたい気持ちもあった。
あいみょんのライブはコロナ前の2019年に参加したことがあり、雰囲気が分かっていたので、比較的安心して参加できそうな気がした。


(感想)
マトリョーシカ」や「愛を伝えたいだとか」が醸し出すダークな雰囲気のカッコよさが特に印象に残っている。ほかにも、「ポプリの葉」ではアコースティックを生かしたおしゃれな雰囲気を、「マシマロ」から「夢追いベンガル」の流れでは声なき声の盛り上がりを感じた。また、この年を彩った「さよならの今日に」や「裸の心」はコロナに左右された1年を振り返りながら聴き入った。

さらに、この日はオンラインでの生配信も同時に行われていたこともあってか、「真夏の夜の匂いがする」がセットリストに追加されたり、新曲「スーパーガール」を初披露したりと、久々のライブに特別感という華を添えてくれてうれしかった。

気になるコロナ禍でのライブ運営は杞憂に終わった。声出しがなく、隣の人と座席の間隔が空いていたので、感染リスクを感じることはあまりなかった。それでも、今と比べるとまだ感染すること自体への風当たりが強かった時期だったと思うので、参加してから数日は大丈夫だろうかと内心ドキドキしていた気がする。


(セットリスト)
本編
1 黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時を
2 ハルノヒ
3 満月の夜なら
4 どうせ死ぬなら
5 ふたりの世界
6 シガレット
7 マトリョーシカ
8 風のささやき
9 裸の心
10 憧れてきたんだ
11 from四階の角部屋
12 ポプリの葉
13 二人だけの国
14 チカ
15 朝陽
16 愛を伝えたいだとか
17 マリーゴールド
18 スーパーガール
19 真夏の夜の匂いがする
20 マシマロ
21 夢追いベンガル
22 君はロックを聴かない
23 漂白
24 さよならの今日に
25 そんな風に生きていく