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旅行やライブの記録

Official髭男dism「one - man tour 2021-2022 - Editorial -」(ライブ感想)

※コロナ禍で参加したライブについて、うろ覚えの記憶で振り返る


(概要)
公演日:2021年11月3日(水・祝)
場 所:横浜アリーナ(神奈川県)


(背景)
・「Pretender」をきっかけにヒゲダンに関心を持つようになり、アルバム「Traveler」の楽曲を聴き込んでライブに参加したいと思うようになった。
・その時点で「Traveler」のホールツアーの抽選はほとんど終了していて、直前抽選的なものに応募したが落選したため、アリーナツアーの開催のニュースに大いに喜んだ。
・2公演に参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が延期となって先行きが読めなかったので、1公演は払い戻すことを決めて、残り1公演の振替公演を待つことにした。


(感想)
当初の公演予定日(2020年5月19日)からおおよそ1年半後の開催ということで、とても感慨深かった。この秋はようやくライブに行きやすい環境や雰囲気が整ってきたと感じていた。

このライブで最も印象的だったのは「Cry Baby」だった。ヒゲダンのメンバーの前に配置したスクリーンに稲妻の映像を映し出し、楽曲と組み合わせる演出がどこかテーマパークのアトラクションを思わせる迫力を見せた。当時のメモには、これまで参加したライブの中で最もカッコよい一曲と評していて、機会があれば映像でまた見てみたい。

ヒゲダンを聴くきっかけになった「Pretender」を聴けたのもよかったし、日替わり曲が「115万キロのフィルム」だったのもすごくラッキーだった。最初の歌い出しは心が震えるワンシーンだった。「Stand By You」や「ブラザーズ」、「FIRE GROUND」などで体を動かすのも、声を出せないぶんの楽しさがあったと思う。

コロナ禍のライブも3回目だったため、だいぶ慣れてきていた。去年(2020年)は12月あたりから感染状況が悪化してきたので、月末から月初のライブに予定どおり参加できるのかどうか、この頃は不安視していた。


(セットリスト)
本編
1 Universe
2 HELLO
3 宿命
4 115万キロのフィルム
5 Shower
6 みどりの雨避け
7 Bedroom Talk
8 Laughter
9 フィラメント
10 Stand By You
11 ペンディング・マシーン
12 ブラザーズ
13 ノーダウト
14 FIRE GROUND
15 Cry Baby
16 Editorial
17 アポトーシス
18 Lost In My Room

アンコール
19 Pretender
20 異端なスター
21 I LOVE...